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2019/10/29
【デザインのアーカイブ】QCY(パッケージ)
筆者:大田忍

 

 

 

商品そのものではなく、パッケージについてのアーカイブになります。

QCYは、中国のヘッドホンなどのデバイスアクセサリーメーカーで、本社のサイトはこちら。

QCY

 

日本法人だとこちらになります。

QCY日本法人(MIRISE株式会社)

 

なんども言いますが、商品そのもののデザインや品質については何も触れませんが、パッケージがなかなか高級な作りになっていました。

 

貼箱仕様なんですが、化粧紙に使用されている紙が、

プライク(ブラック)

なんです。

イタリアのコルデノンス(CordenonS)社の高級紙(ファンシーペーパー)です。

弊社でも名刺に使用することがあります。

 

プライクと顔料箔押しの名刺

 

 

日本では、紙の商社、竹尾で取り扱っています。

プライク(Plike)

 

この紙、高いのにけっこう人気でパッケージに使用されることが多いです。

見つけては、これからこちらで紹介していきたいと思います。

 

名前Plike(プライク)の由来は、

Plush and Plastic Like

「サテンやプラスチックみたいな紙」

 

さわると「しっとり」とか「ぬめっ」とした感触です。

色は、白、アイボリー、ブラック、ブラウン、オレンジ、レッド、ボルドー、バイオレット、ネイビー、ディープグリーンの 10色。

厚さはけっこう厚いです。

 

写真のQCYのパッケージに、このプライクのブラックが仕様されています。

 

プライクは、特殊なコーティングがされているため、通常のオフセット印刷がしづらい。

そのため、UV印刷か箔押しで印刷されるのが通常です。

 

QCYのパッケージでは、黒の顔料で箔押しされています。

 

裏面は、白インキでUV印刷されています。

 

 

中は、黒のコットン紙。ちぎっても黒の紙です。それに銀の箔押しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パッケージとしては、なかなかの豪華な作りなんです。

 

ところで余談ですが、Appleの製品のパッケージのクオリティの高さは異常です。そんな話も今度してみたいと思います。