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2018/04/20
どうして本を読む必要があるのか(3)
筆者:大田忍

 

弊社では、週1冊、なんでも良いから本を読む、というノルマを課しています。読んだ本はこちらで紹介しています。
CREATIVE LIBRARY
今週のオススメの1冊はこちら。
人には抗いがたいリアクションのパターンがあります。
その原動力になっているものの一つが「返報性」。
スーパーマーケットでの無料の試食が持つ力は、その商品を買わずとも私たちが思う以上に残り続けています。
人を動かすテクニックについて、知っておくことは
人生において、かなりかなり重要です。
一度は読んでおくことを強くオススメします!
さて「どうして本を読む必要があるのか」ブログ。3回目になります。
前回は、
本を読んだ結果、何を得るのか?という起承転結の「結」の部分をお話しました。
読書により新しい組み合わせを創造する素地ができるという話でした。
もちろんアイデアを作りやすくなるのみならず、
いろいろと読書は有益です。
多くの方々が異口同音に、

本ほどローリスク(ノーリスク)ハイリターンな投資はない

と断言していますが、本当にその通りだとわたしも思います。
さて、

今回は読んだあとにすべきこと

についてお話したいと思います。
読書もただではありません。
本の価格というよりも、読む時間という意味です。
本はビジネス書でだいたい1500円くらいですが、
読む時間とはゆっくり読む方(僕も含まれます)で3時間くらいかかるじゃないでしょうか。
その時間はとっても大事なものです。
週に1冊本を読むとして
それに3時間かかるとします。
これは人生に対してこれくらいの割合に相当します。

2.85%

この数字は、人が生きているあいだに活動できる時間に対して
週に1冊本を読むために3時間使う場合の読書が占める割合です。
「生きているあいだ」と言いましたが、
一生というのは換言すると1日です。
持っているお金よりも、時間の使い方が
ひとの人生を大きく分化させます。
週に3時間であれば、人生の2.85%の時間を読書に投資している、と考えてください。
ちなみにこのように算出しています。
睡眠時間7時間、食事に合計2時間使うとして、
1日に活動できる時間は15時間。
15時間×7日間
=105時間
3時間をこの時間で割ってでてくる数値です。
さて人生の2.85%に見合うものを読書から得ないと損になります。
※わたし自身は8.5%ほど読書に使っています。
読書という投資から利益をしっかり回収しないともったいない。
ではあらためて、

読んだあとにすべきこと。

それは、2つ。

1.行動に移す

2.ストックする

です。

1の「行動に移す」は簡単な話です。

「いいな」「なるほど」と思ったことは即実行に移す。

それを習慣化すれば良いわけです。
これがご存知の通り難しい……
ってこともないんです。
払ったコスト(本代と時間)を回収しようと思えば、
そんなに苦じゃなくなります。
何か良い知見を得ても
それを実行に移す人は、1割くらいだそうです。
四年前に発表された文部科学省の調査では、
16歳以上の日本人で
月に5冊以上本を読んでいる人は7%
その7%の人たちの多くも(きっと)も、
読んだままなので、
ちゃんと実行に移すってことは

その1割である0.7%くらい貴重な日本人になるということです。

そう思ったら、お得すぎるので
楽しく実行に移せるようになるんじゃないでしょうか。
ちなみにわたしは、むかし
『2時間早く起きると人生が変わる』という本を友人が読んで
SNSで紹介しているのを見て、
それを読まずに、朝2時間早く起きるようにしました。
どう変わったのかわかりませんが(笑)、
人生はずいぶんと変わったんじゃないかって気がします。
今では4時半に起きています。
これはまた、別の『What the Most Successful People Do Before Breakfast』という本を読んで、決めた起床時間です。
(最近の研究では早寝早起きより遅寝遅起のほうが仕事を向上させるとも言われているようです。
ですが、今のところ、気に入っているので、この習慣をキープしています。)
さてもうひとつの「ストックする」については、
長くなってしまいますので、また次回に書くことにします。
大田