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2021/03/08
【鎌倉の野鳥コレクション12】  やかましい田舎者の集団?「ムクドリ」
筆者:

鳥が気になるので、見かけた鳥を調べて、それがどんな鳥なのかを記録していくマガジンです。№12は、オレンジの嘴が特徴の元気な鳥「ムクドリ」。

ムクドリ

画像2

見かけた場所

西鎌倉

名前

日本語:ムクドリ、椋鳥
学名:Sturnus cineraceus
英語:White-cheeked Starling, Grey Starling

椋(むく)の木の実を食べるので「椋鳥」と呼ばれるようになったとか。

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ムクノキ
I, KENPEI, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2528910による

留鳥or漂鳥

日本国内ではほぼ全域に分布している留鳥。北部のものは冬に南部へ移動するので一部漂鳥。北海道では夏鳥。

分布

中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本など東アジアに分布しています。きよかずの部屋や体さんちにかけて広く世紀しており、都市部中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本など東アジアに分布しています。きよかずの部屋や庭山地にかけて広く生生しており、都市部や人口付近や田畑などでもよく見られます。、人家や田畑などでもよく見られます。実際鎌倉のほか東京都目黒区の駒場東大でもよく見かけました。

生態

全長24センチほど。スズメと鳩の中間位の大きさ。翼と胸、首は茶褐色。首から東部にかけて腰に白い部分が混じっています。英語ではWhite-cheeked(頬が白い)と名前に入っています。足とくちばしが黄色いというかオレンジ色に近い。

雑食性で植物の種や果物、虫の幼虫などを好んで食べます。上記の通り椋の木の実を好んで食べると言われていますが、その他の木の実もよく食べています。

繁殖期は春から夏にかけて。番で行動します。樹洞や軒先などのい穴に巣をつくります。オスメスともに子育てを行い、特に育雛期(いくすうき)には番ででかけ、一緒に食糧を探します。繁殖期はすでに眠りますが、ひなが巣立った後は親子ともに集まって群を形成します。夜は1カ所に集まってねぐらを形成しています。

 

鳴き声(地鳴き)は、「リャー リャー」、「キュリリッ」。

人間との関係

やかましいので人に嫌われることも多いですが、農耕地や草原では虫を取るため畑や芝生のグランドキーパーの役目を果たしていると考えられています。

1994年から狩猟鳥に指定。

ムクドリとヒヨドリを食べる動画。

モーツアルトとの関わり

作曲家のモーツァルトはムクドリを飼っていたと言うエピソードがあり、ピアノ協奏曲第17番の第3楽章は腹鳥のさえずりを本にした旋律が主題になっていると言われていますがこのムクドリはホシムクドリのようです。

和歌·俳句

椋鳥は冬の季語。

江戸時代の江戸っ子たちは冬になると集団で出稼ぎにやってくる奥羽(おうう。青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)や信濃(しなの。長野、岐阜)からやってくる出稼ぎたちを「やかましい田舎者集団」と言う意味で椋鳥と呼んで揶揄していたそうです。

椋鳥と人に呼ばるる寒さかな
小林一茶

宮沢賢治の短編童話『とりをとる柳』にでてくる「もず」はムクドリみたい。

まとめ

「やかましい田舎者」と言う例えを江戸時代にされていたと言うのは非常に興味深いエピソードでした。鳴き声や糞の被害で人に嫌われたりもしていますが、くちばしの鮮やかさやにぎやかさに、わたしは見かけるとちょっとうれしくなります。いまのところ。

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参照