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2021/05/24
無駄な議論が起こる理由は「パーキンソンの凡俗法則」
筆者:-

パーキンソンの凡俗法則

パーキンソンの凡俗法則(Parkinson’s Law of Triviality)とは

組織が些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く傾向

イギリスの海軍歴史家、シリル・ノースコート・パーキンソン(Cyril Northcote Parkinson)が1957年に発表した『パーキンソンの法則』のなかで紹介されたもの。原子力発電所と自転車置き場の建設について審議する様子を喩えとして使っています。そのため「自転車置き場の色」という言い回しで表現されることもあります。

原子力発電所の建設は、莫大な費用がかかり、構造が複雑なため一般人には理解できません。このため、一般人は審議について口を挟もうとしません。そのため審議は「粛々と」進んでいきます。

一方、自転車置き場について話し合うときは、屋根の素材や色など些細なこと(どうでも良いこと。Triviality)が議論が中心となり、そもそも自転車置き場を作ること自体が必要なのかという本質的な議論は起こらない。こうして理解できることに関しては、議論に参加する人々は、自分のアイデアを加えることによって自分の存在を誇示しようとし、どうでも良い議論を繰り広げてしまいます。

パーキンソンの法則

パーキンソンの法則は、パーキンソンが著書『パーキンソンの法則(Parkinson’s law)』で紹介したものでつぎの2つから構成されています。

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

認知バイアス

認知バイアスとは、人間が「こうした方がうまくいく」という経験知を行動傾向にして獲得したもの(ヒューリスティクスと言います)が、裏目にでたものです。武器の欠点みたいなもの。これらのことを知っておくと怪我をしないばかりか、人生はビジネスにおいてうまく利用できたりすることも多くなります。こちらのマガジンで認知バイアスをまとめています。

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