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2018/03/30
どうして本を読む必要があるのか
筆者:大田忍

 

弊社では、ディレクターたちに週1冊、なんでも良いから本を読むというノルマを課しています。読んだ本は簡単ながら紹介しています。
代表のわたし(大田)は、もう少し多めのノルマを自分自身に課しており、週3冊読んでいます。なかなか多い方だと思いますが、世の中にはもっと本を読んでいる人たちがたくさんいます。例えば、ファーストリテイリングの柳井正会長は、毎日1冊(『時間のムダと科学』)、本田直之さんは年間400冊以上(『レバレッジ・リーディング』)読んでいるそうです。
わたしは、まだ速読する技術を持っていません。いくつかの本で、効率よく読む方法が紹介されていて、それを実践してみているのですが、まだまだ遅いです。1冊だいたい2時間。分厚く難しいものだと7時間くらいかかります。週3冊ということは1週間で7時間くらいは読書の時間を確保する必要があります。つまり1日1時間は用意しておかないといけません。そうまでしてどうして本を読むのか。
それは、

お金を稼ぐため

と書くとあまり良い印象を与えないかもしれません。同じ意味のまま、言い換えてみます。

世の中を良くするための価値を創造するため

これが読書の目的です。
「同じ意味のまま」ということは、
「お金を稼ぐ」「世の中を良くするための価値を創造する」は同じ意味ということになります。
世の中には、人を幸福にしなくてもお金を稼ぐ方法はいっぱいあります。
その一方で、ちゃんと世の中をより良くすることでお金を稼いでいる企業もいっぱいあります。
後者のほうを追求したいものです。それが意味するのは、こういうことでしょう。

世の中を良くするビジネスを興して、成功させて、発展させ続ける

これを実行に移すには、何をすべきか。
一番てっとりばやいのは、優秀な経営者やビジネスパーソンの行動を真似することでしょう。
彼らの多くには、いくつかの共通項があります。
行動が早く、多作で、情熱があり、諦めないなど。
そして皆、本をたくさん読んでいます。
そこから真似してみるのが、わかりやすい。
そんなわけで弊社では、みんなでガンガン本を読んでいくことにしました。

何を読むべきかは自然とわかってくる

もちろん闇雲にいっぱい本を読んでも、そのわりに効用がない、なんてこともあるでしょう。
しかし多くのジャンルの本をいっぱい読んでいくとだんだんと「こっちなんじゃないか?」という方向性のヒントが見えてくるものです。
読書のための本などもあるので、それらを数冊読んでいると、何を読むべきか、見えてきます。
また良書には、ありがたいことに良書が紹介されています。(良書を書いている人は、良書を読んでいるわけですね。
たとえば、デール・カーネギーの『人を動かす』
この本は、読書の本に限らず、至る所で紹介されています。
偉大なる投資家、ウォーレン・バフェットの言葉を読んでいても、カーネギーの名があがってきます。
であれば、まずカーネギーを読まない手はない、ことがわかってきます。

手はじめに何をすべきか

読書の習慣を身につけることが先決ではあるものの、さりとて伊坂幸太郎をいっぱい読んでも、それはとても楽しい読書ですが、ビジネスには結びつきにくい。
まずメンターのような、ビジネスに活かせる読書を指南してくれる本から一番最初に読むのが良いと、私は思います。
今のところ一番のオススメは、山口周さんの
それもできれば、Kindleで読むことを強くオススメします。
「Kindleはちょっと……、やっぱり本は紙でないと」と思う方も多いと思います。
しかし、もしあなたが世の中に役立つアウトプットをしていこう!という動機で読まれるのでしたら、kindleの端末を買って、kindleで読むことをおすすめします。
端末はPaperwhiteが良いです。長くなるので、理由はまた今度、ご説明します。
ですが、先の『読書を仕事につなげる技術』では、山口さんはビジネス書を読むには、kindleを強くススメていません。しかし彼はその後に出した著書『独学の技法』では、kindleちょー便利!と絶賛しています。
『読書を仕事につなげる技術』では、彼が読みすぎるほどに読んだビジネス書の中から選りすぐりを紹介してくれています。
またビジネス書だけではなく、リベラルアーツ系や小説、詩も読む必要があると説いていて、こちらもいろいろと紹介してくれています。
本の種類や読み方などとてもわかりやすく紹介してくれているので、この本を指南書として始めるのが一番スムーズではないとか考えています。
これから週に1度、この読書に関するブログを掲載していきます。
本を読んで、実際にどう行動や事業に変化を及ぼしていくのか、という経過も含めて、お楽しみいただければ幸いです。
(大田)