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2018/05/31
どうして本を読む必要があるのか(5)
筆者:-

弊社では、週1冊、なんでも良いから本を読む、というノルマを課しています。読んだ本はこちらで紹介しています。
CREATIVE LIBRARY

【どうして本を読む必要があるのか】
1回目:本を読むの理由:ビジネス

2回目:読んでどうする? それはコンバージョン

3回目:読んだ後にすべきこと1=行動

4回目:読んだ後にすべきこと2=ストック

5回めの今回は、
「オススメ キンドル」。

「やっぱり本は紙じゃなくっちゃ」

という声は良く聞きます。

今日読んだ本、齋藤 嘉則さん著の
新版 問題解決プロフェッショナル』には、
あるキーワードが出てくるのですが、それは“So what?”。

アンディ・ウォーホルが、
帝王と呼ばれるようになったきっかけとして、
この言葉がありました。

 

「それがどうしたの?」

 

という意味ですが、「で?」というのが、
わかりやすいかもしれません。

さて、本はなぜ紙が良いのか。

電子書籍だと

「読んでいる実感がない」

と聞きます。

 

「実感がない」ということに関して「で?」

考えてみる。

「実感は重要か?」と。

 

大切なのは、読んでいる気分よりも

読んでそこから何を得るか、です。

そう考えられたながら、
実感のある無しは、正直問題ではなくなります。

それに、そもそも実感なんてあるわけがありません。
今までで何年も本は紙で読んできているのだから、
電子書籍を読んで、いきなり本を読んでいる実感を
感じたりなんかしません。

慣れてないだけです。
21日以上使ってれば、慣れます。

 

しかしKindleにもやっぱり
デメリットはあります。

それは、

1.本棚に置けない

2.メモを取りにくい

この2つです。

 

1.本棚に置けない

本棚に置けないデメリットというのは、
読書をアウトプットのためのものとしている人たちは、
本棚も外部記憶喪失のメタ一覧として使用しています。

どういうことかというと
記憶やアイデアというのは川底のほうに
沈んでいる状態です。

本棚に並べられたタイトルを見て回るだけで
沈んだ記憶たちは、「そう言えば」という契機によって
水面近くまで浮上してきます。

あの本にかかれていたこと、
それを読んで思ったこと、
というのが、本のタイトル間で交差します。
念頭に貼っていた目下の課題にも呼応し始めます。

この点、
電子書籍では難しい。
電子書籍は能動にすぎるのです。
開いてフリップするまで
本の表紙は出てこない。

だから、佐藤優さんは、『勉強法』の中でも
kindleでは二冊目を持つと良い、とおっしゃっています。
二冊目というのは、本としても持っているけれど、
kindleでも所持するという意味です。

「もったいない」と思われるかもしれませんが、
読書に関する本を5冊以上読めば、
これがもったいない行為ではないことに
合点がいくはずです。
読書は割の良い投資だからです。
良書と判断したものなら、二冊三冊持っていても良いでしょう。

 

2.メモを取りにくい

メモですが、
知識の巨匠たちは、
わたしの知る限りですが、
もれなく、本に書き込みをしまくります。
赤線を引くだけではなく、
思いついたこと、アイデアなどいろいろ。

だから図書館で本を借りるわけにはいきません。
片っ端から買って、なんなら読んだあとに捨てます。

メモを書き込むまで、本は未完成だ、と言う
方もいらっしゃいました。

さて、このメモが、
kindleでは取りにくい。
取れるのだけれど、ちょっとまどろっこしい。
だから僕も佐藤優さんと同じように
「二冊目をkindleに」という考え方には賛成です。
ただし、それは読書習慣が身について
しばらくたってからの話。

まずはkindleで読んで得たことを実行する&ストックする
という習慣を獲得することのほうが先決です。

 

だからまずはkindleで読むことをおすすめします。
というわけでkindleの良いところにも触れておきましょう。

 

Kindleの良いところ5つ

1.電池が2、3週間近く持つ。

旅行やキャンプにはもってこいです。
もうトランクケースに何冊かの本を押し込まなくて良くなります。

 

2.目が疲れない。

スマフォやiPadなどで電子書籍を読んでいる
方も多いと思うのですが、ものすごく目が疲れます。
疲れすぎると鏡で見た自分の顔が
格好良く見えてきたりします。

危険です。

Kindleは光の向きが違うので、ほとんど疲れません。
めくるときちょっと一瞬画面が暗くなるのが
イラッとしますが、それくらいです。
本をいっぱい読むならものすごく大事なことです。

 

3.不便である。

これは佐藤優さんも先の著書でおっしゃっていたことです。
kindleには、本か漫画を読む機能しかありません。
ブラウザも機能としてあるのですが、まず使いません。
本しか読めないわけです。
スマホにあるような通知もないので、
邪魔されること無く読書に集中できます。
この不便さがとっても便利です。

4.マークしたところをブラウザで一覧で見られる。

https://read.amazon.co.jp/kp/notebook
にアクセスすると
読んだ本にマークしたところが全部出てきます。
オプションには、
「Kindleで読む」クリックするだけで
該当箇所をすぐにKindleで読み返せるのが便利です。

そしてこの機能のおかげでevernoteにコピペが楽になります。

 

5.英語の本を読むとき便利

単語の意味をなぞるだけで調べられる。
加えて「Word Wise」という機能があり、
ちょっと難しい単語を平易に言い換えたルビを打ってくれます。
辞書を片手に読まなくてよいのはほんと楽です。
調べた単語を一覧にもしてくれます。

さてじゃあ買うか、となったとき、
kindleにはけっこう種類があるので
どれを買ったら良いか迷います。

 

オススメのKindleはこれ!

オススメは、
Kindle PaperwhiteKindle Paperwhiteマンガモデル
「キャンペーン情報つきモデル」ではないほう。

「キャンペーン情報つき」は、いらない広告が出てきます。
これは、徐々にストレスになってきます。

それに街を歩いているときに本を新たに購入したくなる
という機会はさしてないので、
Wi−Fiモデルで十分です。
無料3Gは移動が多い『マイレージ、マイライフ』に
出てくるジョージ・クルーニーみたいな方じゃなかったら
不要ではないか、と思います。

 

さて、kindleには5種類あります。

1.ライトなしkindle

2–3. kindle paperwhite×2種

4. paperwhiteの上位機種、Voyage

5.防水機能のあるOasis。

 

Kinde

¥ 7,980

kindleは、
安いけれどライトがついていません。
ちょっと暗いところでも、
目が疲れずに読める、
それがkindleの良いところのひとつです。
さっき書き忘れましたが。
なのでおすすめしません。

 

Kindel Paperwhite/Kindle Paperwhite マンガモデル

¥ 13,280/¥ 15,280(マンガモデル)

これがオススメです!

マンガモデルは容量が8倍というだけです。
2,000円差で8倍ってお得なので
マンガ愛読者はこちらが良いでしょう。
マンガは容量をくうので。

しかし概ね本を読むのであれば、
マンガモデルでなくて良いでしょう。
1000冊以上入るし、
Kindleは本のように鞄に放り込んだりするので
そこそこ消耗品扱いしたほうが良いからです。

 

Kindle Voyage

¥ 23,980

Paperwhiteに不便を感じないのと
消耗品なので、安い方で
良いのではないか、と
今のところ思っています。
違いは明るさの自動調節機能、
それからページめくりボタンがついていること、
あとちょっと薄くて軽い。

 

Kindle Oasis

¥29,980

防水。
欲しいちゃ欲しいのだけれど、
防水のために2倍の価格で手に入れるというのは、
ちょっと……。と思っています。

ちなみにFireという端末もありますが、
そっちは映像をみるためのタブレットと考えたほうが良いです。
読書には不向きです。

雑誌を読むなら、
Ipadでdマガジンを使うのが良いでしょう。

次回は、速読について。