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2021/05/18
【良いモノ・アーカイブ】№107 パブロ・デ・サラサーテ_音楽
筆者:大田忍

サラサーテの代表作品

『ツィゴイネルワイゼン』(独:Zigeunerweisen) Op.20(1878年)
管弦楽伴奏付きのヴァイオリン独奏曲である。1904年に本人の演奏のレコードが録音されています。「ツィゴイネルワイゼン」は「ジプシー(ロマ)の旋律」という意味。いくつかのハンガリー民謡、大衆音楽の旋律を組み合わせて作曲されています。もともとはヴァイオリンと管弦楽で演奏される曲ですが、ヴァイオリンとピアノで演奏されることも多い(↑)。

サパテアード(Zapateado)Op.23-2

カルメン幻想曲 Op.25(1883年)

アンダルシアのロマンス (Romanza andaluza)Op.22-1

パブロ・デ・サラサーテ

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パブロ・デ・サラサーテは、スペイン・パンプローナ出身の作曲家、ヴァイオリン奏者。バスク人。

パンプローナ(Pamplona)とはこのあたり。

1844年生まれ。1908年、64歳で死去。8歳のときに初めての公演をし、10歳のときにスペイン女王イサベル2世の前で演奏。

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スペイン女王イサベル2世(Isabel II)
( 1830年10月10日 – 1904年4月10日)

その後パリ音楽院で学ぶ。1860年代ごろから演奏家としての活動を始め、1865年(21歳)に、サン=サーンスと演奏旅行をしています。サン=サーンスは、サラサーテに『序奏とロンド・カプリチオーソ』、『ヴァイオリン協奏曲第3番』などを献呈しています。クラシック音楽においては、スペインの民謡や舞曲の要素を盛り込んでいるため、国民楽派に位置づけられています。

1908年9月20日、慢性気管支炎のためにフランス領バスクのビアリッツで死去した。64歳。ビアリッツとはここ。海がきれいな街。

サラサーテの作品は、ほとんどヴァイオリンと管弦楽(もしくはピアノ)のための作品で占められています。パブロ・デ・サラサーテは、ステッキを集めるのが趣味でした。そのため、ヨーロッパのさまざまな王室からステッキを譲り受けていました。

参照