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ユリイカ 2020年2月号 特集=書体の世界 ―書・活字・フォント―
府川充男 (著), 木緒なち (著), 有馬トモユキ (著), 小宮山博史 (著), 山本貴光 (著)

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  • ジャンル:
    デザイン
  • 読了時間:
    1時間
  • 形態:
  • 読んだ人:
    大田忍
  • 評価:
    勧めない

表紙がコート紙なのが気に入らないだけじゃなくって、中身もずいぶんとペダンティックというか衒学的に感じ、わたしは「ユリイカ」が嫌いなのかも、と思い至りました。

アラン・ソーカルのソーカル事件を想起しました。

難しいことをより難しく言うことは愚かな思念で、難しいことを開いて伝える姿勢に啓蒙の真摯な姿勢を観る、気がします。しかし池上彰さんは「わかりやすさは危険」とも説いています。だからニーチェだろうが、ウェーバーだろうが読みますが、それらを読んでも、ユリイカの紙面に感じる「衒学的な気持ち悪さ」を感じない。書体の話なら、小林章さんのブログや書籍をオススメます 。マニアックながらおもしろく書体に触れられるのは、正木香子さんの書籍です。またこの雑誌にも寄稿してますが、小宮山博史氏の書籍では、日本の書体の歴史を学べました。ただユリイカは嫌い。

大田 2020年15冊目

(2020/02/03)