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グラフィックデザイナー、佐藤卓さんの本。 「クールミントガム」や「明治のおいしい牛乳」などは別の書籍等で触れられている内容も多かったが、プレゼンテーションに至るまでの試行錯誤などがより詳しく書かれていて勉強になった。 「『分かる』だけでなく、むしろ『分からない』のほうが重要なのではないか」というのは原研哉さんも良くおっしゃっていることで、デザイナーとして対象に対する好奇心/疑問を忘れないことの大切さを改めて感じた。 デザイナーが文章を書くということの必要性も教えてくれる。