読書に使う時間をできるだけ圧縮したいので、できるだけ胡散臭くない速読指南書を、と手に取りました。
この本を選んだ理由は、加藤 昌治の「考具」、神田昌典さんの「バカになるほど本を読め」で紹介されていたため。
この本の他、「フォーカス・リーディング」もまた近い技術的指南書。
必要に迫られて、速読を習得してきた池上彰さんや佐藤優さん、
未読だが立花隆さんらの読書についての本と合わせて読むとバランスが良さそうです。
「熟読するための本を見つけるために、広く目を通すために必要な技術」という前提が重要。
多読がそのまま、必要な知識を獲得するのに有効というわけではない、そうです。
これ系統の本、5冊くらい読めば、要諦を掴めそうに思います。