ひさしぶりに読んだ。
たぶん 深町 眞理子さんの翻訳は、初めて。
この本のあとがきを読んで、当時の英国の文化にも興味をいだいた。
シャーロック・ホームズは、何度読んでも楽しい。
どうしてああ感じの悪いキャラクターが、魅力的になるのだろう(笑)。
ファッションに関するロジカルな解説をしてくれるyoutuberのMBさんが語っていたけれど、完璧を少しくずすことで色気が生まれると。
ホームズの魅力は、あの感じの悪さが生む色気みたいなもんなんじゃないだろうか。
大田 2019年190冊目