まず佐藤優さんを今までずっと「さとうゆう」と読んでいた間違いに気づいたことが恥ずかしかった。
「さとうまさる」さんでした。
彼らの睡眠時間の少なさ、佐藤優さんの猫好き、など要ではないところがむやみに記憶に残ったが、
いずれにしろ、ビジネスパーソンという言葉がしっくりと目に入ってくる本でした。
中学、高校の教科書がとても有効だという話が強調されて在ったが、
これは三田紀房さんの「成功の五角形」にも書かれていました。
私は、この本を読んで、
新聞を複数読む、という習慣をはじめました。
またその他、雑誌の読み方も革命的に変わりましたが、
それはこの本を読んで見つけていただきたいです。
どれほど知識・ビジネスエリートのスタンダードと自分のそれが
乖離していたのか、身にしみた本でした。