というのが、
意外な収穫でした。
一般教養として
「生物」の基礎知識が
どれほどビジネスパーソンに
必要か、ということは
あまり明言できませんが、
生命科学市場が
加熱して、ものすごい勢いで
広がりつつある昨今を鑑みると
いやーやっぱりちょっと
ざっと生物の知識、
あったほうがよくね?
とは、思います。
そして
本棚の片隅に
高校教科の
生物基礎があると
ずーーっと教科書のレビューで一貫して
言い続けていますが、
こんなにキレイに
わかりやすく、
ひとつの学問の
基礎の基礎をまとめた
本など、教科書以外に
ないのではないでしょうか?!
また
年を追って
現行の教科書の移り変わりを
トレースしていくと
日本国の教育方針の変化にも
気づけるかもしれません。
うーん、おもしろい。
ちなみに
この数研出版の教科書には
切って組み立てられる
ヌクレオチドの模型がついています!
付録か!