ここでは、漫画は載せないつもりできましたが、
便利というか有益だったので
ご紹介。
イースト・プレスの
「漫画で読破」シリーズは
検索結果では686件という
尋常じゃない数が出ています。
読書の要諦は、
自分で抽象する、
というプロセスですが、
それでも
と思い、シリーズ中数冊を読みました。
なにせ読むべき古典が
大変多い。
気晴らしに漫画で
ざっとさらうのも
悪くはないかと思いきや
ときおり心を強く打たれることも
あります。
この
福沢諭吉の
「学問のすすめ」が
そうで、
とは言え、内容のほとんどが
福沢諭吉の人生を紹介するもので
学問のすすめの概要は
最後に、急ぎ足で
触れるにとどまっています。
それでも
福沢諭吉の情熱が
うまく描かれていて
中高生の頃、
福沢諭吉のことを
感情的に知る機会があったら
慶應義塾を目指していたかもなー
と思いました。
今からでも
多くのことを
本と人と世界を
通して学び尽くして
世界に還元して
死んでいきたいと思います。