おすすめするかしないかでいえば、迷ったのですが、おすすめすることにしましたが、その理由は、昔の英語を読む感覚を知ることができるから。
Thineとthyとか、よくわからない’dとか、本は薄いのにつらい。
それでも、日本語と英語ではまあまあ違うし、翻訳ものは読みやすいから、元を知っておくことは良いでしょう。
シェイクスピアは代表作くらいはおさえておきたいのですが、英語で読むのは、いまのところこの一冊にしています。
内容を把握するには日本語が良いかと思います。わたしは福田恆存の翻訳で読んでいます。
大田 2020年193冊目(通算550冊)