映画『ドラゴン・タトゥーの女』でも有名な、スティーグ・ラーソンの小説。彼の存命中はシリーズは3つめまで出版されました。死後も続いていますが、彼以外が書いています。
わたしは、このシリーズ2で、数学に興味をふたたび持ち始めました。フェルマーの最終定理がなんども出てくるのです。
そのミレニアムシリーズのおもしろさは、主人公のリスベットのレベルアップです。
漫画『俺だけレベルアップな件』とその点、同じ……近いです。
人は、どうにもレベルアップが好きなんですね。
そんなわけでこの小説も参考に、わたしは「人生のゲーム化」を進めていきます。
人生のゲーム化についてはyoutubeでこそこそと毎日アップしています。
あ、肝心の小説についてですが、単純にのめり込めます。
ただし著者のスティーグ・ラーソン氏は、ハードワーカーのヘビースモーカーで、それが祟ってか、50歳という若さで亡くなっています。
面白い小説を書くってとても素晴らしいですが、生き急がなくてもいいのに、といつも思っています。
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大田 2020年97冊目(通算455冊)