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ミレニアム2 火と戯れる女
スティーグ・ラーソン (著), ヘレンハルメ 美穂 (翻訳), 山田 美明 (翻訳)

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  • ジャンル:
    小説・詩・エッセイ
  • 読了時間:
    3時間
  • 形態:
  • 読んだ人:
    大田忍
  • 評価:
    オススメ

映画『ドラゴン・タトゥーの女』でも有名な、スティーグ・ラーソンの小説。彼の存命中はシリーズは3つめまで出版されました。死後も続いていますが、彼以外が書いています。

わたしは、このシリーズ2で、数学に興味をふたたび持ち始めました。フェルマーの最終定理がなんども出てくるのです。

そのミレニアムシリーズのおもしろさは、主人公のリスベットのレベルアップです。

漫画『俺だけレベルアップな件』とその点、同じ……近いです。

人は、どうにもレベルアップが好きなんですね。

そんなわけでこの小説も参考に、わたしは「人生のゲーム化」を進めていきます。

人生のゲーム化についてはyoutubeでこそこそと毎日アップしています。

 

あ、肝心の小説についてですが、単純にのめり込めます。

ただし著者のスティーグ・ラーソン氏は、ハードワーカーのヘビースモーカーで、それが祟ってか、50歳という若さで亡くなっています。

面白い小説を書くってとても素晴らしいですが、生き急がなくてもいいのに、といつも思っています。

Stieg Larsson.jpg

Stieg Larsson

By Source, Fair use, https://en.wikipedia.org/w/index.php?curid=31231367

 

大田 2020年97冊目(通算455冊)

(2020/04/15)