英語を使っていて、「ああ、やっぱちょっと大事な。軽視できんな」と思うのが、文法です。
ボキャブラリーと慣れである程度、話したり、聞いたりはできるのだけれど、文法の基礎を抑えておかないと、どうにも混乱することが多くなります。
参考書はきっと多くあるんですが、教科書くらい激戦区を勝ち抜かなければならない市場はないので、やはりとても洗練されています。
高校の教科書をざっと目を通していくと
「学校教育、なめたらいかんぜよ」と強く思います。
実際の学校がどうなっているかわかりませんが、教科書は非常におもしろい。
とくに面白いのが国語なんですが、数学もおもしろいです。
人生を楽しもうと思うとどうしても数学は習得したい技術・知識なんです。
英語も教科書は充実しているので、中古で買うのをおすすめします。
大田 2020年201冊目(通算558冊)