疑念や反論をするためには
著者以上に数字を正視し理解しなくてはならないので
良き進化圧を提供してくれる
わたしは
著者のデービッド・アトキンソン氏が大変好きなので
アマゾンの書評の星を一つしかつけていない方々のものを
むしろ興味を持ち、一通り読んでみました。
なるほどと
膝を打つようなものはなく、
彼が著書の中でもふれているように
非合理な拒絶反応としか見て取れませんでした。
さて本の中身ですが
これはもう日本の現状を正視するところから
始まるんですが、
実際のところかなり危機的状況にあります。
落合陽一氏の本にも
近いことが書かれていました。
現実
そして
それ対してできる打開策
これをちゃんと正視して
それこそ実践にまでもっていけるか
という試金石のような本でした。
日本国を憂うより
自分が果たして何をできるのか
というかさっさと行動したい
と思うに至りました。
何度も読んで
理解を深めようと思います。
大田 2019年 48冊目