前田裕二さんの『メモの魔力』との違いは、効用が複数あるので、シーンに合わせて選べる記録術であるところ。
とまれ、メモの魔力もスタイルを真似たくなるものでした。
読了を目指す動機で読めば、(1ヶ月に何冊読むぞ!みたいな)実行に移すタスクばかり載っているのでしんどくなるので、ツールを得るために読むって動機で読まれたい。一つでもやってみたら、元を取れると思うので、3つやればお得なくらいか。
論拠がエビデンスであるし、DaiGoさん自身がやってみてるものも(すべてやっているかしらないけれど)あるので、片っ端からやってみたら良い気がする。
わたしもまず1つ、就寝前To Doリストを今日から始めます。
もとより記録魔なので、足りなかったところを補完するつもりで手にしたのですが、得るものが多かったです。
大田 2019年166冊目