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読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
佐藤 優

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  • ジャンル:
    読書
  • 読了時間:
    2時間
  • 形態:
    Kindle
  • 読んだ人:
    大田忍
  • 評価:
    必読書

憧れの知識人がどのようなライフタイムテーブルで過ごしているのか、というのが目下興味の対象なのだけれど、

佐藤優さんと池上彰さんの対談本「最強の読み方」で二人のそれが紹介されていて嬉しかった。

それにしても、ふたりとも寝なすぎ。

トップギアで生き急いでいるのは、やりたいことが多いのに残されていると想定している時間では

足りないからなのだろう。

 

さてこの本のテーマであり、読むにあたり得たい知見のテーマでもあったのは「読書の技法」。

概要としては、他の読書の本と要諦は、同じであり、

  • 時間が限られているから最大限のリターンを得るために、得たいものを明確にすること
  • 多読は、熟読するための本を見つける手段であること
  • 本は読まないより読むほうが無論良いが、大事なのは読んだ後
  • 読んだ後に知見を定着させる、またはストックすることが重要(佐藤さんの場合はノートに書き写す)

 

さて、これに学んでこの本で得たことをノートに書き写すとします。

これにかける時間は、僕が一番参考にしている山口周さんの読書本によれば、

10分程度だそうです。

そしてkindleとEvernoteを使えばかなり楽にできます。

 

(2018/05/16)