自分たちも顧客として捉える姿勢は、滅私という姿勢は、崇高に見えてサスティナブルではなくて徐々に何か大切なものを損ない続けていくのに対して、サスティナブルに自他を幸福に導くものだと再確認できた本でした。
近く、リッツ・カールトン東京を訪れて、再びそれらを追体験してきたいと思います。
いくつかの感動するエピソードを含んでいます。
何度か繰り返し読もうと思いました。
ナディーヌ・ロスチャイルドの『ロスチャイルド家の上流マナーブック―ナディーヌ夫人が教える幸せの秘訣 』という本の冒頭を想起しました。自分にこそ家の中にあるもので最も良い食器を使うべきという。
大田 2020年36冊目