翔泳社のこのシリーズは、表紙からはレベルが低そうに見えるかも知れませんが、いつもしっかりしています。
ごまかしもなく、初心者を深いところまでのリードしていく内容で、とてもとてもいつも素晴らしい。
ずっと接していても、戦略としてソーシャルメディアをみたときに、ふとどこからどう始めたものか?と迷うことがあるでしょう。
そんなとき、まずはこの本から始めるのが良さそうです。
2018年出版で、それくらいの時代にアップデートされています。
不足なんてそりゃあるものの、基礎を知るにはすごく良かったです。そして姿勢も誠実です。
愛されることが大事というのは、すごくまっとうに思います。昨今の広告業でもよく使われる炎上は、わたしは嫌いなので。
大田 2020年94冊目(通算452冊)