『1分で話せ』で伊藤 羊一さんが近いことを言っていました。
話すことが(書くことが)目的じゃなくて、「行動してもらうこと」が目的。
そういう意味では、ド・プラクティカルな文章術。
かなめは、
想像してもらうこと
文章を書くという行為は、誰もがすることなのに、きちんと教えて貰う機会はほぼありません。コピーライティングとか小説とかではなく、相手に動いてもらうための文章。その知見を得て損はないでしょう。
この本もまた、(というかほとんどの本がそうですが)、実際にやってみないと意味がない種類の本。読了を目指す本ではない。(どの本もだけど)
なので、片っ端からやってみるのがいいのでしょう。
わたしも今日から実践しています。
この本を読んでわたしは、「言いたいこと」よりも「読んでもらうこと」と「読んで行動してもらうこと」に重きを置くようになれそうです。
大田 2019年170冊目
(2019/10/23)