思考プロセスを学ぶには、とても良いが、『ザ・ゴール』同様に物語形式をとっているのだけれど、その物語はゲームみたいにおもしろくて。
だから2、3回読むつもりで諦めて、最初の一回は楽しんだらよいと思います。
これに近いのが、森時彦氏の『ザ・ファシリテーター』。これも物語が面白すぎる。
1回の読書で済ませる、という考えがあるなら捨てて挑むことをおすすめします。
ちなみに『ザ・ゴール』を先に読むほうがだんとつ楽しめます。
ところで『ザ・ゴール』で主人公がジェフにいくら払ったのかがきになったまま。
大田 2020年11冊目