2012年に出版。
シャネルの象徴的なリトル・ブラック・ジャケットをシャネルのデザイナーだった故Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド)とCarine Roitfeld (カリーヌ・ロワトフェルド)のふたりが再解釈したもの。
世界の著名人とともに平井堅や椎名林檎など日本人も登場します。
製本とデザインは、かのSteidl (シュタイデル)。
ドイツにあり、創業1968年。
https://steidl.de/
Steidlは、邦題『世界一美しい本を作る男〜シュタイデルとの旅〜』で映画にもなっています。
原題は「How to Make a Book With」
http://steidl-movie.com/
もう単純に美しいんですが、本も写真も、それを堪能しつつ、シャネルの創業者、ココ・シャネルが1964年にデザインした「リトルブラックジャケット」って何なのか?を体感できるところが愉悦。
大田 2019年180冊目