本を読むのにはそこそこ時間がかかりますが、どれだけゆっくり読もうと読み込んでも忘れます。
どれくらい忘れるかと言うと……その話はこちらのブログで解説しています。
忘れないようにするために定期的な復習が必要なんですが、その復習をもうっと効果的にしようという試みを紹介しているのがこの本です。
具体的には4回のアウトプットとスキマ時間。
4回のアウトプットの内容は、1.覚えたいことをマークする。2.人に話す。3.本の感想をSNSでシェアする。4.レビューを書く。
気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、これ(このレビュー)がまさにこれに相当します。
本の読み方については、「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書やメンタリストDaiGOさんの知識を操る超読書術が参考になります。
冗長なところもあるかもですが、得るところの多い本だと思います。
大田 2020年101冊目(通算458冊)