「シュレーディンガーの猫」で有名なエルヴィン・シュレーディンガー氏による自分の専門外への言及。
量子力学ってほんとやっかいだけど、だんだん分かってきた気がするも、この本やエントロピーと生命の話です。
うちのミルクボランティアで目も開いていない猫が2頭きているので「生命ってなんだろう」と思って読んでみました。
この本もシュレーディンガーも好きで、ヘルシーです。バランスが良くなります。是非以上に姿勢が好きです。
わたしたちは記憶がわたしたちのすべてを形成しているわけではない、という考えが指し示しているのは、反ジャック・ウェルチ的な「理屈で全部説明しようとするな」という姿勢だとわたしは理解しました。まさに量子力学的だ(笑)と言ってもいいかもしれません。
良い本に出会えました。たしか遺伝子のクリックらの説が世に出る前の本です。1950年くらい?だったかな。曖昧ですみませんが、それくらいの時代の本です。
「シュレーディンガーの猫」についてはこちらの動画がわかりやすい。
大田 2020年138冊目(通算495冊)