翻訳か原文かその両本に
問題があると思われ、
かなり読みにくいのだけれど、
それでもおもしろい。
私はチャーチルについて
ほとんど何もしらなかったのだけれど
とりあえず、
ダイジェスト的に知るには
良かったのではないだろうか。
他のチャーチルについての
またはチャーチルの著書を
読んでみないと
総合的な判断はできないが、
チャーチルの人となり、
そして何をしたのか
簡単に知ることができる。
その名が
引き合いに出される
偉人が何人かいるが
チャーチルもその一人で
先日読んだダン・ブラウンの
『オリジン』にも
その名が出てくる。
それにしても
人となりを知るにつけ
どうも、サイコパスの
傾向があったのではないか
と思う部分がある。
それはつまり
スティーブ・ジョブズと
合い通じるところが
散見されたことも意味している。
故に
真似ることは難しく
しかし学ぶことが
できる人物ということである。
すくなくとも私にとっては。
それと!
ショートスリーパーだった
チャーチルは
同じくショートスリーパーとして
有名なナポレオン・ボナパルトと
同じく長い入浴を日課にしていた。
寝てるでしょ。
お風呂で。