Package
パッケージと一言で言っても様々な商品の外装になるため、仕様などそれぞれ異なってきますが、共通しているのは、手にすることができる立体物であることです。立体物であるため、店頭で置かれている場合、どのように目にするのか、設置場所によっては上面、または側面が「顔」としてターゲットに向けた正面になってきます。場合によって陳列の方法まで考える必要も出てきます。そして手に触れるということは(紙の制作物ももちろん手に触れられるのですが、書籍以外はあまり購買され得るものではないので、少し意味がことなってきます。買っていただくための、または買った後も魅了する魅力を触感にも持たせたい力が強くなります)、その感触もまた商品の魅力を構成する要素となります。また名刺の場合もそうですが、パッケージが活躍する場所が暗いのか明るいのか、冷蔵、冷凍されているのか、なども想定する必要もあります。