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ワシントン・ポストが
「2018年 読むべきリーダーシップ本11」
にも選ばた1冊

 

ワシントン・ポストが選んだ11冊の詳細はこちら(英語)

こちらで紹介したダニエル ピンク氏の「When」も入っています。

 

アリアナ・ハフィントン女史が、

睡眠や生き方について
総論をそれぞれ

『スリープレボリューション』

『サードメトリックス』

で言説を披露されていますが、

それらに近い思想を

より

「働き方」というフレームでまとめたものです。

 

翻訳を待たずに

読むほうが人生にとって良い方向修正になる気がします。

日本語でてっとりばやく内容を知りたい!

という方にはちょっと有料ですが
パレオな男こと鈴木祐氏の
ニコニコ動画のチャンネル(動画ではなく記事ですが)

日本語による要約があります。

 

ここでも簡単に触れてみますが

働き方改革というものは

軽率的に「働く時間を減らす」

という捉え方をされていますが

「それからどうする!?」

ということが書かれています。

 

「仕事にあてる時間を減らす代わりに没頭する」

というのが最初の解答です。

つぎに

仕事をリ・デザインする。

つぎに

学習ループを作る。

それから情熱と仕事の意義を
具合良く突き合わせる。

 

思うに、
多くのビジネスパーソンが
救われる内容です。

機会があれば
弊社でも要約をアップしたいと思います。

 

大田 2019年 44冊目

 

(2019/03/19)

知っているつもり 無知の科学
スティーブン スローマン (著), フィリップ ファーンバック (著), 橘 玲 (その他), 土方 奈美 (翻訳)

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    自然科学・哲学
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    大田忍
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どうして頭の良い人達が集まって
すごく程度の低い決定をしてしまうのか

 

これは

グループシンク(集団浅慮)

という現象なのだそうです。

 

わたしたちは、

良くも悪くも集団で思考し
行動しています。
無自覚に。

この

「良くも悪くも」のそれぞれと

「無自覚に」という部分を

解説してくれるのが

この本です。

 

ファクトフルネス、サピエンス全史、
に続き、

(池上彰さんの「わかりやすさの罠」は、
ちょっとここからずれた内容でした)

思い込みと、事実の乖離の具合に
フォーカスした書籍です。

キング牧師、すごい!

と思うのは悪いことではありませんが
彼の他にいた公民権運動に尽力した人たちの
姿に気づかないのは危険だという説いています。

言うなれば、

「解けいている靴紐を注意してくれる」

ような本です。

邦題では見逃しがちですが
原題が示唆的です。

The Knowledge Illusion:

Why We Never Think Alone

 

 

良書!

(大田 2019年43冊目)

 

(2019/03/19)

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著者の平野氏は、
ビジネスメールを1万通添削してきた実績があり、
そこからの経験則をまとめたものが当著。

まだまだメールの取り扱いに
改善の余地があることを悟りまた。

仕事が速いってどういうことかって

いちいち考えながら行動する

ということなんだと抽象しました。

 

いつメールしたらいいのか?
どんなメールだったらいいのか?
というかメールの目的って?
仕事の目的やゴールは?
そのために何をすれば?
ダメだった!じゃあこれは?

の高速ローテーションから

生まれる結果なのでしょう。

メールかチャットか関係なく
使える知見を得られました。

人生が変わる本でした。
ありがとうございます。

[大田 2019年 42冊目]

(2019/03/14)

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池上彰、佐藤優、三田紀房、
大好きな三者同様に言う

教科書最高

と。

というわけで高校の教科書シリーズで

世界史

ですが、

やっぱり便利です。

ビジネスパーソンこそ
地味に確実に
高校の勉強が必要になってきます。

受験のための勉強と思いがちですが

英語にしろ、数学にしろ
国語にしろ、社会にしろ、
理科にしろ、

ビジネスで全部使います。

英語は言わずもがな
(ニュースソースは英語圏のものは必須です)

数学は経営に不可欠。
避けて通れません。

国語はコミュニケーション能力として
基礎技術であり、

理科は、仮説と検証を身につける訓練になります。

そして社会なんですが、
卑近なところで株取引で考えると

世界情勢は
株価へ大きな影響力を持っていますが
世界情勢って、今だけじゃなくて

中世くらいまで遡らないと理解できないものが
結構あります。

チリがどうしてスペイン語が公用語なのか
ギリシャがどうして財政破綻してしまうのか
大陸の国と海洋の国の戦略の違いはなにか、
北朝鮮がどういう意味を持つのか
宗教の勢力図は?
ピューリタンとプロテスタント、
正教会って? イスラム教と同じ神?

等々、これらの知識をベースにしないと
いまいちピンとこないままになってしまいます。

そういうときの字引となり
概要の理解の手助けとなるのが
忙しいビジネスパーソンの味方、
教科書です。

かなり凝縮されているのでちゃっと読めます。

ところで山川出版社は
1948年の設立と
思ったより若い企業でしたが、

こんなおもしろいサイトにも関わっています。

http://www.historist.jp/

歴史最高。

[大田 忍 2019年41冊目]

(2019/03/14)

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    勧めない

 

わたしは、2018年10月から
パレオダイエットを始めているので
料理のレパートリーが増えればいいのになぁと
思って手にとったこの本。

写真もキレイ、
著者もキレイ、
そしてわかりやすい

と最高なんですが、

わたしがそもそも
レシピをみるのが
苦手だということを
知りました。

ということで
おすすめしないんですが、
レシピを読める方になら
お勧めしたい。

 

パレオダイエットとは、
わたしたち人間が
一番ちょうど良い体になる
ための食事法です。

わたしたちの遺伝子が
農耕民族になる前の状態なので
そのころの生活に近い
ライフスタイルを送ると
最高のチカラを発揮できる
という考えに基づいた食事スタイル。

これ、最高で
わたしもともとさほど太っていなかったけれど
45歳という年齢もあり、お腹がちょっとぽっこり出ている
ということに地味にさいなまれていたんですが、

そこから華麗に脱却できました。

リバウンドなしで
体脂肪は9%から10%で
好きなものも食べ放題。

それでも
食事のバリエーションは
まだ狭いので
この本は
チラチラとこれからも
み続ける気はします。

ちなみにタイトルに使われている書体は
Herculanum。

エイドリアン・フルティガーによるデザインで
紀元前の書体をコンセプトにしています。

この書籍デザイナーは
楽しい書体選定をしています!

大田 2019年40冊目

(2019/03/14)

メモの魔力
前田 裕二 (著)

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「気になったらしのごの言わずに手を付けてみる」
は正解

前田裕二氏の前髪が気になって
躊躇していた自分を戒めたい。

実際は戒める時間が無駄なので
そんなことはしませんが、

気になったなら、
しのごの言わずに
読んだほうが良い。

という考えを強固にしました。

 

この本から得られるのは、

知的生産の技術

です。

スマフォ時代の現代だからこそ

ペンを手にとって

メモを取る必要がある、

それを痛感しました。

 

具体的には、
これから実践してみますが

接した情報や人
読んだ本、
観た映画、

などから

何を産むのか?

ということを

強制的にアウトプットしていく
習慣の形成術です。

 

人生がぜったい変わるとわたしは踏んで
真似してみます。

 

それにしても

もうこれからは

幻冬舎だからなーとか

前髪が長すぎるしなーとか

気にせずに

気になるものには

どんどん手を付けていきます!

(大田 2019年39冊目)

(2019/03/11)

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実践者はすごい。

チクセントミハイの
フロー体験をここまで実践に移して
好きをお金に変えるなんてすごい。

 

悲しいかな、

この本で、

『影響力の武器』という本を読んで
DaiGo氏は、2000万円相当の価値を得た

と述べています。

わたしは、この本を3回ほど
読んでいますが、彼のように
お金に変えられていません。

 

好きをお金に変える

ということは

一所懸命に生きるために
一所懸命に考えて
考えると同時にくらいの
スピードで行動する

ということのうえに

発生する哲学であると思います。

DaiGo氏の現在のアウトプットの
スピードは異常なほどで、

Youtubeの動画は1日に3回ほど
(ときにはそれ以上の回数)
アップしています。

同時に
本も月に100万円以上
使うほど読んでいます。

 

DaiGo氏がいかにすごいか、
ということはさておき、

わたしは
実践者が書く本を読んでいて
常に感じるのは

彼らが常に人生の有限性を
ひしひしと感じている気配

です。

読んで
面白かった!

ですまさずに

少しでも実践して

自分の世界を
刻々と変えていきたいものだと

読後強く思いました。

 

(2019/03/11)

旧約聖書(まんがで読破)
バラエティ・アートワークス (著)

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地味にビジネスパーソンに必須の知識
キリスト教のおさらい本

キリスト教の理解なくして、
世界情勢に通底しているものを
理解しきれない、

みたいです。

キリスト教のみならず
ピューリタンとプロテスタントの違い、
イスラム教に、
シーア派とスンニ派の違い、
仏教も。

仏教は、

わたしたち日本人は馴染みがあるもの、
キリスト教とイスラム教には
疎くあることが多い。

これらを知らないと

世界情勢がうまく理解できないんですよね。

だよねーと
思うも、
聖書まるっと読むの
ハードルが高い、

というときに

まずはまんがで!

という選択肢はすごくありだと思います。

加えて

阿刀田高氏の

「を知っていますか」シリーズもとても良いです。

イースト・プレスの「まんが読破」と近く

抑えておきたい古典や宗教を

精度高く解説してくれています。

例えば、

ギリシャ神話、

イスラム教、キリスト教、

シェークスピア、ダンテ、

など。

 

どうしたって、

ビジネスは
国際情勢とか変わってきますので

地政学というところに行き着くのですが、

そのとき、基礎知識として
宗教が入ってきます。

このまんがで読破シリーズの
「旧約聖書」は、

さすがに長い笑。

わかりやすいのは
むしろ、阿刀田高氏の
「旧約聖書を知っていますか」
のほうなので、

さきにそちらを読んで

こちらのまんがをおさらいに
読むことをお勧めします。

大田 2019年37冊目

 

(2019/03/08)

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大人がおもっているほど時代錯誤ではない
高校の英語の教科書

 

出版社の大修館書店は
大正7年の創業という老舗。

大正7年って西暦じゃ
1918年。

ワイマール憲法(いまではヴァイマル憲法)の
制定より1年前。

すごいな。

第一次世界大戦が集結した年でもありますね。

さて、
今の高校の英語の教科書である
Compassは、

高校生にも
興味がそそられるよう
努力していて

冒頭には
アンジェラ・アキの
A Letterの歌詞が載っています。

その他は、
震災をテーマにした日本映画、
着物、パラリンピック、
そしてイグノーベル賞。

全体的に
国語の教科書ほど
そそられる内容ではありませんが、
古臭さは感じませんでした。

惜しむらくは
合字という欧文文化では
常識のfiやflを一文字にしたものが
使用されていないところ。

欧文組版は
高校では学べないのが現状ですが

はたして

大人たちがこの高校レベルの英語を
理解できるか否か

を確かめるのはとても良い「教材」ではないでしょうか。

(大田 2019年36冊目)

(2019/03/07)

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「ファクトフルネス「や「無知の科学」系の

思い込みが解けて、真実に開眼

の本だとおもいきや、

少し毛色が違い、

テレビの裏側と

わかりやすくして知ったことで
考えを止めることなかれ

という啓蒙の書でした。

 

テレビの話が1/3ほど。

それ以降は、
池上彰さんの

知識の収集の仕方、
考えるための体力の作り方、
そして彼の每日の過ごし方です。

それが肩すかしになるわけでなく、

すごいなぁ池上さん!

と思う内容で、

わたしは楽しく読みました。

新聞の読み方を再び(佐藤優さんとの対談本でも語っています)

每日書店に通う習慣なども真似したく思います。

 

全体的には、

タイトルで、それが伝わってきますが、

池上彰さん自身が

通俗化の権化のように生きてきたが
そのわかりやさがあだとなっている部分を
自戒し、どう乗り越えるべきか?

という考えの開陳のニュアンスがあるように思います。

テレビの構造に対しての問題もまみえながえら。

 

アウトプット大全の樺沢氏も
佐藤優も
メンタリストDaiGoも
パレオダイエットの鈴木祐も
松岡正剛も、もちろん立花隆も

みなおそるべきインプット&アウトプットを
日々こなし続けています。

 

わたしたちも
そこに近づくことは可能だと思うんです。
天才ならではなくて、

スタンダードの違い

なのだと仮説しています。

アウトプットとインプットのスタンダードを
底上げしていくと、そう無理なく
この領域に入っていけるのではないかな。

 

ただし池上さんも佐藤優さんも
寝なすぎですが!

池上さんが5時間、

佐藤優さんが4時間くらいのはず。

7時間は寝たほうが良いです!
※睡眠時間についての詳細は、
アリアナ・ハフィントンの「スリープレボリューション」に書いています。

大田 2019年35冊目

 

 

(2019/03/06)

印刷物をつくる、すべての人のための標準印刷見本帳〈2〉銀/青金/赤金×CMYK×マット/グロスニス編
グラフィック社編集部 (編集), 凸版印刷グラフィックアーツセンター

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読む本ではありませんが、

特色のうちの
銀、金がCMYKインクやニスと
かけわせてどうなるかの印刷見本帳。

もう絶版で
中古本がけっこういい値段しちゃっています。

グラフィックデザイナーなら
棚に一冊必要な本ですが、

ビジネスパーソンには
さすがに
まったく必要のない本。

(「読む」って本じゃないけど、大田 2019年34冊目)

 

(2019/03/06)

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常々思っていることなんですが

インプットの精度をあげるには
アウトプットが必要であり、

アウトプットの精度をあげるには
インプットは必要だということ。

 

この「アウトプット大全」では
樺沢紫苑氏は、

アウトプット7割
インプット3割

と説いていますが、

これがなかなかおもしろくて

ここでのインプットとは「覚えること」で

アウトプットは「問題を解く」ことを意味しています。

覚えることに3割使っているグループが
もっとも成績が良かったとのこと。

 

佐藤優氏は、
アウトプットが
インプットを超えることはない
とおっしゃていますが
こちらもまた説得力があります。

ただ、思うに
アウトプットの良いところは、

すればするほど

何が足りていないのかが
切実にわかる

ということ。

 

この本は、
タイトルどおりに

アウトプットに関する智慧を
精神科医である、
樺沢紫苑氏が
自分の経験を元に
取りまとめています。

ここからいくつかの
習慣を得られれば

ばりばり元がとれる本だと思います。

わたしも
ひとつずつ習慣化していく予定ですが

著者の
月に20冊本を読む
という習慣を
まずは自分のものにしてしまおうと思います。

ところでこの本は
サンクチュアリ出版というところから
出版されているんですが、

ここの出版はウェブに

1冊の平均発行部数、
初版平均刷部数、
重版率、
返品率を

ばっちり載せているんです。

そしてサブタイトルを

「本を読まない人のための出版社」

としているんです。

 

なかなかアグレッシブな出版社で

ちょっと興味深いです。

サンクチュアリ出版

(大田 2019年33冊目)

(2019/03/06)

エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと
河邑 厚徳 (著), グループ現代 (著)

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国や街が発展していき、
自然が侵されない、まさにサスティナブルな
システムとは、使わないとお金の価値が減っていくものだった

 

シルビオ・ゲゼルの理論は、
地方再生や国の立て直し、発展の

大きなヒントになりそうななものでした。

現在、外国為替の98%が投機目的で動いていて、
財とサービスの取引は2%。

 

お金というシステムについて
根本的に考え直してみる
とても良い本でした。

 

1971年のニクソン大統領による
ドルの金本位制からの切り離しは
革命的な実験で

わたしたちの思い込みだけで
成立している貨幣制度。

佐藤航陽氏の

『お金2.0』と合わせて読んで

お金のあり方が

大きく変わり得る現在に
まず通読しておきたい。

エジプトも
栄えていた頃は、

減価するお金を使っていました。

そこへローマ人が
エジプトを支配して以来、

利子がプラスになるお金のシステムを
持ち込み、退廃への一途を
辿っていきました。

 

減価するお金のシステム。

それが何を意味するのかというと

流通するお金

です。

とっておくと減価するので
使います。そうすることで
経済が動き、活性化する。

日本の国債残高は現在

1053兆円

労働力が低下し続けていくのに
どのようにこの借金を乗り越えていくのか。

けっこう原点から
考えてすぐに行動する必要があるはず。

そのヒントをこの本から
得ることができるのではないかと思います。

(大田 2019年32冊目)

 

(2019/03/05)

遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム
ヨゼフ・ミューラー゠ブロックマン (著), 佐賀一郎 (監修), 村瀨庸子 (翻訳)

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    デザイン
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グラフィックデザインにおける基本
グリッド・システムを提唱した巨人

ヨゼフ・ミュラー=ブロックマン(1914〜1996年)は、
スイスのグラフィックデザイナーで、
グリッド・システムを提唱した方です。

 

グリッド・システムとは、

レイアウトを組む際に
もうける見えない格子状のガイドラインです。

引用:http://minesf.com/resources/cca/2009/11/25/the-grid-system/

 

曖昧になりがちな
グラフィックデザインに
明確な根拠を欲する
デザイナーたちが、

かならずといって行き着くのが
ブロックマンのグリッド・システムです。

レイアウト・デザインの要諦は、

タイポグラフィと近く、「それを意識されないこと」です。

見る人、読む人が、自然に読めること。

 

「良いデザインだねぇ」

とか言われたくないわけです。

それは、

デザインが読むこと、見ることを
邪魔するほど存在感をもってしまっている
ことの左証だから。

 

加えて、
現在のグラフィックデザインは、
1950年前後のスイスのデザインの実績が
底支えしている部分が大きいのですが、
そのなかにブロックマンの
デザインとグリッド・システムが
多く含まれてもいます。

たとえば
こちらのスイスのトーンハレの
コンサートのポスター。

引用:http://www.designishistory.com/1940/joseph-mueller-brockmann/

グラフィックで、音楽を表現し、
それが伝わるというのが、
素晴らしい。

グラフィックデザインの
金字塔とも言えるでしょう。

 

本書は、
そんなブロックマンの

人物像に迫る内容です。

この本を読むまで、ブロックマンの奥さんが
日本人だということを知りませんでした!

そもそも絵画が好きで
そこから彼のデザインが始まったこと、

仕事や学校へのガッツ、

奥さんである
吉川静子さんの
自宅や、庭に安置された
ブロックマンの墓碑、

吉川静子さんの
アトリエの静謐さ、

等々。

 

佐藤オオキさんの
ボツ本の読後にも同じものを感じましたが、

アウトプットだけからは

計り知れないプロセスの美しさ、

重要性を読み得るものが多い。

 

そうありたいと思う人がいたら、

彼らのアウトプットや成果だけでなく、

知り得るならプロセスも知ること

の重要性をこの本から

学んだ気がします。

 

タイトルにある

「遊び」

というのは、

思うに

「マージン」

に近い気がいします。

 

マージンがないと

本やよみにくい。

どうように人生もまた

遊びがないと

生きにくい。

 

(大田:2019年 31冊目)

 

(2019/02/28)

ホリエモン式飲食店経営
堀江 貴文 (監修), 三戸 政和 (原著), NICOMICHIHIRO (著)

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    経営・経済
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飲食店に限らない
ちゃんとした経営の基礎のきそ

実際のタイトルは、
「まんがでわかる 絶対成功!ホリエモン式飲食店経営 ~『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』外伝~」。

なので、

ベースは三戸 政和氏の
『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』。

 

マンガですし、表紙も中身も
胸の大きなホリエモンの妹という設定の
コンサルタントが奔走するので読みやすいのですが
プロットにすらあまり荒がなく
わかりやすく、読みやすいです。

 

廃業率が18.9%(2015年度)の飲食業の

起業者たちが知らない

当たり前

をざっくり理解できます。

FL比率、

パレートの法則、

ロスの削減方法,

プロダクトアウト→☓
マーケットイン→○

そして
なにより

素直にすぐ実行する大切さ

など。

 

マンガ=レベルが低い

と考えるのは、先入観がちがちです。

学ぶべきことが
ぎゅっと詰まっていますし、

ここにあることを
ほとんど実行してみて

相違を学ぶほうがはやそうです。

(大田 2019年30冊目)

 

 

(2019/02/27)

新編国語総合
三角洋一 (著)

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文庫にして持ち歩きたい

正直、漢文にはいまだに興味が持てません。

漢文に精を出すなら
中国語の習得に時間を注ぎたく思います。

古典も、正直つらいです(笑)。

それでも
ちらちらと眺めたりして
慣れないかしら?と期待しています。

もちろん、
「総合」なので
現代文も含まれていて
驚くのは、
文学領域ではない方々の
文章も多分に含まれているところです。

生物学者の福岡伸一氏、

CMなどの制作者、佐藤雅彦氏、

遺伝子の乗り物説で有名な動物行動学者の日高敏隆氏、

など!

もちろん、谷川俊太郎、芥川龍之介など
いかにもな方々の作品もちらっと収録されているのですが

角田光代さんのエッセイなどもふくまれていて、

普通におもしろく読めます。

セクシーな

与謝野晶子の作品まで含まれています。

教科書を横断して読んでいて思うのですが、

出版社や編集者たちの

愛と努力みたいなものを

紙面の向こうに感じます。

若者に、
世界の広さと
おもしろさを
伝えようとしているように
感じます。

教育というフィールドは
非常に興味深い。

(2019年、29冊目)

(2019/02/26)

物理基礎
啓林館

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  • ジャンル:
    自然科学・哲学
  • 読了時間:
    30分
  • 形態:
  • 読んだ人:
    大田忍
  • 読んだ回数:
    1回
  • 評価:
    オススメ

あなたが物理学に精通しているのでなければ
これを読むだけで、自分たちがいかに
物理学に囲まれているかに驚く

わたしが
高校の物理の教科書に目を通して
得たのは、知識というよりも

好奇心

でした。

可聴域と超音波、

音の三要素、

静電気、

偶力(ハンドル!)、

X線撮影、超音波検査、

X線を発見した、
ヴィルヘルム・レントゲンが
第1回ノーベル物理学賞を受賞していた。

など。

男性が
女性の下着の色や形を想像して興奮するように
物理は、世界の後ろ側にある
存在を感知させるチカラを授けてくれて
興奮します。

させられるわけではない勉強は、
この上なく、おもしろい。

 

ちなみに
出版社の啓林館は、

1946年創業、
法人設立はその3年後の1949年。
大阪に本社があり
その他支店が国内に5つ。
資本金1億円。
社員数203名。

 

(2019/02/26)

生物基礎
嶋田正和 他 (著)

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  • ジャンル:
    自然科学・哲学
  • 読了時間:
    30分
  • 形態:
  • 読んだ人:
    大田忍
  • 読んだ回数:
    1回
  • 評価:
    オススメ

高校の教科書は、一通り目を通すと
「画一的な考えの若者を量産する学校制度はいかがなものか?」
という考えをそう簡単には持たなくなってきます。
だって、教科書、すごく面白く、そして良くできているんだもの。

というのが、

意外な収穫でした。

 

一般教養として
「生物」の基礎知識が
どれほどビジネスパーソンに
必要か、ということは
あまり明言できませんが、

生命科学市場が
加熱して、ものすごい勢いで
広がりつつある昨今を鑑みると

いやーやっぱりちょっと
ざっと生物の知識、
あったほうがよくね?

とは、思います。

そして
本棚の片隅に
高校教科の
生物基礎があると

ずーーっと教科書のレビューで一貫して
言い続けていますが、

便利です!

こんなにキレイに
わかりやすく、
ひとつの学問の
基礎の基礎をまとめた
本など、教科書以外に
ないのではないでしょうか?!

 

また
年を追って
現行の教科書の移り変わりを
トレースしていくと

日本国の教育方針の変化にも
気づけるかもしれません。

うーん、おもしろい。

 

ちなみに
この数研出版の教科書には

切って組み立てられる
ヌクレオチドの模型がついています!

付録か!

 

 

 

 

(2019/02/26)

武士道 ─まんがで読破─
新渡戸稲造 (著), バラエティ・アートワークス (著)

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  • ジャンル:
    歴史・政治
  • 読了時間:
    20分
  • 形態:
    Kindle
  • 読んだ人:
    大田忍
  • 読んだ回数:
    1回
  • 評価:
    オススメ

ってか
まんがで読破シリーズ、すごいな

「まんがで読破」とは、
イースト・プレスという出版社から
刊行されているシリーズで

毎月1日発売

している。

キャッチコピーがわかりやすくて

「みんな知ってる。でも読んだこと、ある?」

このシリーズ、

kindleで勧められてから
着手したのですが

しらべたら2007年から始めていました。

現在139冊目。

 

もちろん

簡略化されたこれを読んで

「武士道? 読んだことあるよ!」

と言えませんが、
さわりだけでも知ることができると

さらに読みたくなるか
べつに行くかの選択肢を得られます。

 

わたしも

これを読んで

新渡戸稲造ってどんな人?

って興味が湧いていろいろと
調べてしまいました。

奥さんはアメリカ人なんですね。

農業経済学者って?

おもしろそうな学問。

また第二次大戦中は
クリスチャンだったようで(※英語版のWikipedia参照

どうしてやめてしまったのだろう。

 

「武士道」は、

海外では宗教が担っていた道徳的規律が
日本においては、この武士道というものが
担っている、ということを諸外国へ向けて
紹介するために書かれたものでした。

それゆえに
英語で書かれて、世界中で広く読まれました。

こちらが出版当時(1900年)の表紙。

 

 

流麗な英語で書かれていたそうで、

加えて彼は、世界共通語を目指して作られた
エスペラント語を扱えるエスペランティストでも
あったそうで、語学に堪能だったんですね。

本家の「武士道」は、まだ読んでいないので
内容については語れませんが、

新渡戸稲造に興味を抱くには
良いまんがでした。

赤穂浪士についても、
この漫画では概要を説明してくれていました。

うーん、便利!

 

(2019/02/26)

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  • ジャンル:
    経営・経済
  • 読了時間:
    30分
  • 形態:
    Kindle
  • 読んだ人:
    大田忍
  • 読んだ回数:
    1回
  • 評価:
    オススメ

小沢健二すら引用する
大富豪であり、知の巨人でもある
バフェット様を知る

 

フォーブスの世界長者番付で3位の
大富豪、「投資の神様」
なのに、質素に暮らす
ウォーレン・バフェット

彼について
まずざっと知るための本として
読んでみました。

やはり
名言集、金言集のたぐいは
なんだか経るべき過程を端折るような気がしましたが
「ざっと知る」にはもってこいでした。

そして
投資に興味がない
ビジネスパーソンでも

世界3位の大富豪の
実践から得た智慧は

大局観を養い、
生き抜いていくのに
役立つものばかりでした。

 

人がどうふるまうかを大きく左右するのは、内なるスコアカードがあるか、それとも外のスコアカードがあるかということなんだ。

 

ビジネスの世界で最も危険な言葉は、五つの単語で表現できます。 「他の誰もがやっている」(Everybody else is doing it)です。

 

リスクとは自分が何をやっているかよくわからない時に起こるものです。

 

人は習慣で行動するので、正しい思考とふるまいを早いうちに習慣化させるべきだ。

 

独力で考えなかったら、投資では成功しない。

 

引用の最後の一文ですが、

奇しくも、

投資にも、ビジネスにも関係のない
The Science of Good Cooking

という本の序文にも同じことが書かれていました。

What sperates success from failure in kitchen? It’s the ability to think on your feet.
(成功と失敗を分けるものは? それは自分で考える能力だ。)

 

それでいて
バフェットは10歳のころ、住む街の図書館にある
「金融」という言葉がタイトルに入ったもの全部を読んでいたそうです。

それも二回ずつ(笑)

 

本だけでもだめで
少額で良いから投資をしたほうが良いとも説いています。

学ぶこと、考えることはとても大切だが、やってみることはもっと重要だった。

と。

 

かように

投資家でなくとも
バフェットの言葉に学ぶことは大変多そうです。

そして
投資をする方ならば
投資先の企業を知るのと同じ熱量で
バフェットを知るべきかもしれません。
(しかし、わたしはまだバフェットに手を付けたばかりなので
まだ、そんな知ったようなことは言えないですね(笑))。

 

 

 

(2019/02/25)